メインメニュー
検索
ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

ブログ - ジム・ジャームッシュの「リミット・オブ・コントロール」を観て

ジム・ジャームッシュの「リミット・オブ・コントロール」を観て

カテゴリ : 
会員のブログ
執筆 : 
tadao 2011-11-24 15:18
ジム・ジャームッシュ「リミッツ オブ コントロール」を観て                      映画研究  三浦忠夫 主役の殺し屋を演じる黒人俳優イザック・ド・バンコレが格好良い。無口なのが良かった。この映画をなぜ観たかったのか、その理由を上げると次のようになる。 1.「ブロークン フラワーズ」が良かった。その次の作品だったから。 この人の映画は常識を超えるし、私の想像を超える。ジム・ジャームッシュの映画は2,3本ぐらいしか観ていないが、なんと言っても1984年の「ストレンジャー・ザン・パラダイス」が衝撃的だった。その後、何本か観たが、あまり覚えていないが、1995年の「デッドマン」は良く覚えている。ジョニー・デップも良かったが、ロバート・ミッチャムが印象的だった。また、ビル・マーレーという俳優は2005年にフォード・コッポラ監督の娘の第2作目の映画「ロスト・イン・トランスレーション」でいい味を出していたので良く覚えていたが、彼が出演している「ブロークン・フラワーズ」は思ったより面白かった。ジム・ジャームッシュとビル・マーレーなら、これは面白いや、と思って観たが、思いのほかそれ以上に面白かった。 2.スペインが舞台でオールロケだから。 スタジオではなくてオールロケがいい。現地の自然や人々の表情が垣間見られてたのしい。 3.オールキャストだから。 主人公の殺し屋のコードネーム“孤独の男”のイザック・ド・バンコレ、殺しを指令するコードネーム“フランス人”のジャン=  この映画をみたかった最大の理由はジム・ジャームッシュの最新作ということだが、次はティルダ・スウィントン が出ているからで、彼女の「フィクサー」が印象的だった。その次は「ブロークン・フラワーズ」のあのとぼけた味がとても良かったビル・マーレーが出ているから。でも観終えたら、最大の発見はイザック・ド・バンコレだった。あのサムライのような無口で禁欲的で冷静沈着で孤独だけど強い意志をもった男に魅せられた。  あの男は一体何者なんだ!何処から来て、何処へ行くんだ!なんかゴーギャンの絵の題材みたいだけど、彼の絵も「われわれは、どこから来て、どこへ行くんだ」というテーマに最大の魅力がある。この映画のイザック・ド・バンコレの演じる孤独な殺し屋の魅力もその辺にある。「一体、彼奴は何者何だ!」

トラックバック

トラックバックpingアドレス http://kineart.net/xps/modules/d3blog/tb.php/13

 

 

 

©映画ポスター協会, 2011 info@kineart.net